摂津峡温泉

大阪府摂津峡に佇む２の温泉「花の里温泉」。
始まりは「山水館」で、ラドンを含むアルカリ単純泉がコンコンと湧き出ています。
そのお湯は、内湯の窓を閉め切った状態で半身浴をしながら入るのが効果的。

湯けむりを吸うことで空気中に拡散したラドンを体内に吸収し、健康促進の効果があります。
飲用でも親しまれていて、慢性消化器病・糖尿病・肝臓病・通風などに効きます。

２つ目の泉質は重曹泉が温泉規格の2.5倍もある関西随一の療養泉。
Ph9.2、重曹の含有量がなんと850mg/kg以上もある良質な泉質は、保温性にも優れ、皮膚の表面を柔らかくし脂肪・分泌物を洗い流す効果により、お肌がつるつるする美人の湯といわれています。

切り傷・火傷・慢性皮膚病の効用があり、飲用効果では、慢性消化器病・肝臓病・糖尿病・通風の効果があります。

周辺スポットには、芥川上流の渓谷で「摂津耶馬渓」の名で知られる景勝地「摂津峡」。
約800本の桜の木があるお花見の名所「桜公園」があります。