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白石市は、東京から東北新幹線で約2時間の宮城蔵王の玄関口です。市内には小原温泉、鎌先温泉があり、名所・旧跡も多く点在しています。蔵王連峰の麓にひかえる白石はまさに温泉の宝庫。湯が発見されたのは、はるか600年以上も昔。水を求めた農夫が、持っていた鎌の先で地面を掘ったところ湯が湧き出たことから「鎌先温泉」と名付けられた、東北でも歴史の古い温泉です。“傷に鎌先”と名高く、奥州の薬湯として全国の湯治客に親しまれてきました。
今では貴重な大正時代建築の木造旅館をはじめ、どの旅館も古き良き温もりを感じる佇まい。南蔵王の緑豊かな谷間に息づく温泉郷の風情は格別です。さらりとしたぬるめの湯で、泉質は塩化物泉など。心ゆくまで温泉と宿を楽しみたい、と全国から宿泊客が集う、味わい深い温泉郷です。街中には、堀割・水路があり、商家の蔵が点在するなど城下町らしい趣がみられ、1995年には白石城が城下町のシンボルとして復元されています。蔵王連峰の麓にひかえる白石はまさに温泉の宝庫。