小原温泉

宮城県白石市にある小原（おばら）温泉は、開湯８００年の歴史を持つ温泉。古くから「眼に効く」温泉として知られており、また美肌の湯として今もたくさんの人に愛されている。湯量も豊富で体に優しい低張性アルカリ性高温泉が、体の芯から疲れをほぐしてくれる。

宿は３軒（白石市観光協会HPより）。長い歴史を持ち、渓谷をのぞむ景観自慢の宿「旅館かつらや」、400年の歴史を誇る天然温泉１００％の清流沿いの温泉宿「ホテルいづみや」、小原温泉郷の玄関口に位置する静かな山間の宿「しんゆ旅館」は、いずれも日帰り入浴可能である。また宿がそれぞれオリジナルの田舎料理を提供しており、宿泊客に好評。

白石川沿いには市営の岩風呂「かつらの湯」（日帰り入浴のみ）もあり、川のせせらぎを聴きながら温泉を楽しめる。

周辺には、温泉プールや広大な公園のある複合リゾート施設「スパッシュランドしろいし」があり、家族やグループで楽しめる。