神山温泉

神山温泉（かみやまおんせん）は、徳島県名西郡神山町にある温泉です。古くは塩水大明神として祀られており、現在でも源泉地の近くに祠が建っています。慶応4年（1866年）に湯屋として開業にいたりました。神山温泉は、山々と田園に囲まれた、独特のぬめり感がある温泉です。天女がこの地に舞い降りて霊水を湧き出させたと伝わっています。また、自然豊かな温泉地ならではの観光スポットとして、雨乞いの滝がオススメです。雌滝、雄滝の二つの滝があり、途中にもいくつかの小滝がある自然豊かで神秘的な場所です。特におすすめは秋の紅葉の時期です。綺麗な紅葉と、滝の風景は、まさに一枚の絵のようです。さらに滝を登ると悲願寺というお寺もあるので、併せて楽しむのもおすすめです。

神山温泉の特徴は、塩分が多いにもかかわらず、さっぱりする上に、肌がつるつるすべすべになるような泉質です。また、塩分も含まれているので保湿効果も高いお湯です。

ぜひ一度、訪れてみてください。