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青根温泉

宮城県南西、標高500mの高原にある静かな温泉地

仙台伊達藩の保養所として使われてきた歴史のある温泉

青根温泉は蔵王山のふところ標高500mの花房山の中腹にある静かな温泉。アオヌキの木の下からお湯が沸いていたことから、青根の名前がついた。開湯は1528年と歴史も古く、伊達藩保養所「青根御殿」で知られる。東方は展望が開け、太平洋や金華山までも遠望できる。かつては仙台60万石の藩主伊達家の保養所かつ隠し湯であったと伝えられ、御殿湯の品格と武士の湯治場としての素朴な味わいを今に残す。多くの文人、芸術家にも愛され、歴史小説家の山本周五郎が傑作『樅の木は残った』を執筆したのも、古賀政男が名曲『影を慕いて』を作詞・作曲したのも青根で、『影を慕いて』が刻まれた歌碑がある。 温泉は単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。うなぎと蟹伝説により「うなぎの頭が飛んできた温泉」という説があり、昔から頭病みをした老人の利用が多かった。美肌効果、冬場の間接痛の軽減、神経痛などに効能がある。