武雄温泉

豊臣秀吉ゆかりの温泉地

武雄市の中心には開湯以来1300年もの歴史を持つ武雄温泉があります。当温泉には日本銀行や東京駅の設計を行った辰野金吾設計の楼門があって、国の重要文化財に指定されています。

歴史ある武雄温泉は透明で柔らかな湯ざわりが特徴で、古くは神功皇后も入浴されたと言い伝えられています。また、文禄・慶長の役の際、名護屋城に集められた多数の兵士が武雄温泉を訪れますが、兵士に対し、他の入浴客に迷惑をかけないようにと、豊臣秀吉本人が示した朱印状「入浴心得」も残されています。

温泉の入口に立つ朱塗りの楼門は竜宮を連想させる鮮やかな色彩と形を持っており、天平式楼門と呼ばれる、釘一本すら使用していない建築物でございます。平成15年3月に復元された武雄温泉新館と楼門は東京駅を設計した辰野金吾博士の設計で、大正4年に建てられました。

由緒正しき当温泉で心身を癒した夜は、選りすぐりの素敵なコンパニオンたちが宴会の場で皆様を精一杯おもてなし致します。地元の明るく美しい娘とともに、愉しい思い出作りを満喫くださいませ。

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