天人峡温泉

山麓の隠れた名湯として愛される温泉地

“北海道の屋根”大雪山連峰の主峰・旭岳の南西麓に位置する温泉地です。名前の「天人峡」とは、忠別川の急流が長い年月をかけて深山を穿いた柱状節理の深く美しい峡谷からきています。

四季を通じて楽しめるのは、何と言っても心を洗われるような美しい自然景観。とくに初夏に咲き誇る可憐な花々や、秋の紅葉は断崖奇岩の荒削りな風景に鮮烈な彩りを添え、なんともいえない感動を与えてくれます。峡谷の岩壁に寄り添って建つ宿以外に商店などは何もなく、まさに深山の秘湯といった趣きです。

周辺には絶景を楽しめる自然スポットも数多く、徒歩約15分の場所には “日本の滝百選”に選ばれた「羽衣の滝」、さらにその先約15分歩けば“東洋のナイアガラ”と称された「敷島の滝」があります。山好き・温泉好きの双方から、山麓の隠れた名湯として愛されている秘境風情の温泉地です。

絶景だけでは満足いかない方には、大好評のコンパニオンとの宴会プランをお勧めいたします。久々に羽目を外して、笑顔が素敵な道産子美人と食べて飲んで遊んで、とことん盛り上がってみてはいかがでしょうか。