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厳美渓は、古くは戦国の名将伊達政宗公が「わが領地に二大景勝地あり、東の松島、北の厳美渓。」と称され、昭和2年には国の名勝天然記念物に指定された由緒ある観光地だ。厳美渓温泉はその厳美渓河畔に湧き出る温泉。それぞれ自家源泉を持つ「いつくし園」(炭酸水素塩泉)と、「渓泉閣」(塩化物泉)の2軒の宿が、美しい厳美渓の中にとけ込むように立つ。温泉の泉質は、塩化物・炭酸水素塩泉。弱アルカリ性で、特に美肌、アトピー性皮膚炎、神経痛、筋肉痛、関節痛などによいと言われる。メタケイ酸が、肌の新陳代謝を促進してつるつるにするという。 古都平泉にとても近く、世界文化遺産、国宝第1号の中尊寺金色堂、中尊寺、特別名勝、特別史跡にも指定されている毛越寺(モウツウジ)や、弘仁元年の創建と伝えられる古社・日高神社、桜の名所・水沢公園などへの観光、参拝の拠点としても最適。