鞆の浦温泉

潮待ちの港にある鞆の浦温泉

鞆の浦温泉はJR「福山駅」より南へ約14km、沼隈半島の先端にある瀬戸内海屈指の景勝地・鞆の浦にある温泉地です。昔から地元の人たちに愛用され、“しおまちの湯”として開湯しました。

穏やかな瀬戸の海に弁天島と仙酔島が浮かぶ光景は、まるで一幅の絵のような美しさで、古くは万葉集にて大伴旅人が「我妹子が見し鞆の浦のむろの木は常世にあれど見し人ぞなき」と詠い、江戸時代には漢詩人・頼山陽が「山紫水明」の熟語を詠み上げた場所とも言われています。

また、潮の流れが変わる「潮待ちの港」としても繁栄し、漁業はもちろん、大陸との交易も盛んに行われた歴史を持ちます。1本の源泉から5軒の温泉施設に引かれており、いずれの施設も湯船や部屋からの景観の素晴らしさが自慢となっています。

そして港町ならではの美味しい料理を堪能した後には、綺麗な女の子の接待による宴会もお愉しみいただけます。夜の宴を盛り上げてくれる魅力的なコンパニオンたちと、至福のひと時をご堪能ください。

鞆の浦温泉の宴会プラン一覧