かみのやま温泉

湯治や保養の宿場町、上山

かみのやま温泉の歴史は古く、1458年に旅の僧が沼地に湧く湯に一羽の鶴が脛の傷を癒し飛び去る姿を見かけたのがはじまりといわれています。上山城の城下町だった頃の面影を色濃く残す町並みもあり、あちこちにある足湯とともに街歩きを楽しめます。

その泉質は、ピーリング効果で肌がつるつるになり、肌の弾力を高めたり新陳代謝を促す美肌成分も含まれています。じっくりと身体を癒すことができるでしょう。

上山市は標高1000m以上の蔵王高原坊平が隣接しており、それにより近年では「クアオルト」という野山の傾斜地をウォーキングして病気を予防・治癒をする健康保養地としての取り組みが盛んに行われています。移り変わる里山の景色を楽しみながら健康を促進し、さらにかみのやま温泉に入ることでウォーキングの効果を高めつつ疲労回復や、アルカリ性の泉質によるピーリング効果でお肌のメンテナンスもできるという、様々な楽しみがある温泉地です。

そして、昼間にウォーキングを愉しんで後には、かみのやま温泉のお湯で育った、つるつる肌の温泉コンパニオンのお酌で愉しむ料理とお酒が外せません。山形の訛りが可愛い女の子たちの接待を楽しまれてはいかがでしょうか。

かみのやま温泉の宴会プラン一覧