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間人温泉郷

伝説が残る名所旧跡や日本海が生んだ自然の造形美など見所が多い温泉郷

聖徳太子に由来する難読地名の温泉地。

京都は日本海に面した京丹後市。「間人」は「たいざ」と読み難読地名として知られている。その由来は、聖徳太子の生母・「間人(はしうど)皇后」が当地から去るときにこの名を贈ったが、住民が「はしうど」と呼ぶには恐れ多いため、「退座(たいざ)」にちなんで「間人」を「たいざ」と読み替えるようになったと言われており、平安時代中期の辞書である『和名抄』には「間人郷」という名が見られるという。また当地はズワイガニの一種である「間人ガニ」やアワビなどを良質な海産物に恵まれている。伝説が残る名所旧跡や日本海が生んだ自然の造形美など見所が多い。

究極の松葉ガニと間人港の海に面した温泉

日本海に面した京丹後市(旧丹後町)、難読地名「間人(たいざ)」港の近くに佇む温泉地。間人港といえば、“究極の”と枕詞がつく高級松葉ガニ「間人ガニ」で知られる。数日停泊する沖合いカニ漁に対し、間人では地元漁協の小型船が近海に繰り出し、その日のうちに水揚げする「日帰り操業」を実践。緑色のタグ(識別票)が付けられた新鮮なカニだけが晴れて「間人ガニ」を名乗る事ができる。海が荒れる冬場は供給も不安定で、基本的には地元でしか食べられない幻のカニだ。もちろん冬のカニだけに留まらず、一年を通じて新鮮な海の幸に恵まれ、特に魚の干物がおいしいと人気。また、日本海の荒波と風雨が築いた名勝が連なる海岸線の美しさも見もの。直線的な力強さの「立岩」、本家に迫る造形美「丹後松島」、不思議な鳴き砂の「琴引浜」など、見事な自然の芸術の数々が人々の心を魅了し続けている。美しい自然と美味なる魚介類で、身も心も満足できる旅を約束してくれる魅力あふれる温泉地だ。