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山形県置賜地方・米沢市の奥座敷「小野川温泉」は小野小町ゆかりの温泉地である。1200年前に小野小町が父を探し京都から東北に向かった途中で病に倒れ、この地の温泉につかって病を癒したという伝説が残っている。また、この地を拠点に活躍していた、あの伊達政宗もこよなく愛したと言われている。小野川温泉はホタルの里でもあり、夏の夜には温泉街を流れる清流・大樽川に、数万匹のホタルが飛び交うのを見ることが出来る。
80.3度の高温泉井戸と35.6度の低温温泉井戸(2007年8月掘削)の2本を有し、1,300リットル/分の湧出量を誇る。泉質は、双方の温泉とも含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物温泉で、pHは6.7〜7.4。特徴的なのは、放射線を発するラジウムを多く含んでいるということ。微弱な放射線は神経痛に効果を発揮する。また、硫黄温泉であることから「美肌効果」もあり小野小町の伝説と相まって「美人の湯」といわれている。