Home »和歌山県 »南紀白浜・龍神 »湯崎温泉コンパニオン宴会一覧 »湯崎温泉情報
和歌山県南西部白浜温泉の中でも最も古い歴史をもつ湯崎地区。「日本書紀」や「万葉集」にも“牟婁の湯”や“武漏の湯”として名前が残っているほどです。
当初は牟婁の湯という名前で、鉛山温泉、その後、湯崎温泉と名前を変えて現在に至ります。
現在は白浜温泉の一部で、付近には三段壁、千畳敷の景勝がある。南紀白浜空港もこの地域にある。
古くからの温泉街もホテルなどは近代化されましたが、たち昇る湯気とお土産物屋、夕暮れ時に浴衣で歩く人々など、今も昔も変わらず温泉街ぶりは健在です。
泉質は無色透明含重曹系の温泉で神経系疾患、ならびに消化器疾患によくききます。
殊に美容温泉としてきめ細かな色白の美肌をつくる卓効があり、女性に喜ばれています。
また湯崎地区の中には湯船から海までは約10mほどのところに万葉の昔から現在まで姿を守っている湯壷があり、岩に打ち寄せる波を感じながら入浴できます。
温泉にたちこめる、硫黄と潮の香り、波の音、太平洋をゆっくりと渡る船・・・お湯だけでなく、大自然にどっぷり浸かった開放感にひたれます。