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海潮温泉

出雲国風土記の時代から続く、歴史の名湯

海潮温泉

受け継がれてきた歴史とロマンの湯とは

出雲国風土記(733年)によると「須我(すが)の小川の湯淵の村の川中に温泉あり」と、記され、この時代から海潮温泉は、こんこんと湧く名湯であったとうかがえます。

江戸時代には松江藩主、松平綱近公が何度も入浴された様子が『雲陽誌』に次のように書かれています。

゛熱くもなく、冷たくもなく、色清くして臭みなく、きず一切の攣縮(れんしゅく)に、肌や皮膚のしびれ、疥癬(かいせん)を治す。

ゆえに老少男女、浴する者、すこぶる奇功あり。有馬温泉、草津温泉、熱海温泉に比べればその名は及ばないが、その功はこれに過ぎたり。”

無色透明でさらりとしたきれいなお湯の泉質はナトリウム−硫酸塩・塩化物泉。神経痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、慢性婦人病などに効能があるといわれています。山々に囲まれた自然豊かな風景、千年以上の時を越え、変わらず湧き出る名湯。

ひとときタイムスリップしたかのような大東の地歴史ロマンは心を癒してくれます。桂荘の大浴場は広く、源泉掛流しの豊富な湯がこんこんと、静かで贅沢に流れています。