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小天温泉

夏目漱石「草枕」の題材となった温泉地

小天温泉

漱石ゆかりの温泉地、小天温泉の魅力

小天(おあま)温泉は、熊本県玉名市天水町小天にある温泉で、夏目漱石が実際に訪れ小説「草枕」の舞台となった温泉地としても有名。「那古井館」という旅館と「草枕温泉 てんすい」という温泉施設がある。

「那古井館」は、明治元年創業の老舗旅館で、有明海の新鮮な活魚料理となめらかな天然温泉が楽しめる。内湯は、創業以来源泉は変わらず、掛け流しの温泉で、無味無臭の泉質を生かし、お料理にも利用しているそう。泉質は単純アルカリ性。ちなみにこの旅館名は創業当時は「田尻温泉」と言ったが、戦後、漱石の言葉にちなみ現在の「那古井温泉」と屋号を改名した。

「草枕温泉 てんすい」ではそれぞれの浴槽やシャワーまで100%の天然温泉を使用している。目の前にみかん園や有明海・島原半島が広がる露天風呂も自慢。展示ホールでは、「草枕」や、漱石に深い関わりがある名家「前田家」、天水町がほこる「みかん」等の情報を展示し、天水町の魅力を知ることが出来る。