鬼怒川温泉駅での時間の使い方
2017年12月01日更新
鬼怒川温泉駅について
鬼怒川温泉駅は、東武線の駅です。全国あちこちの温泉がある町の駅を訪れてきましたが、この鬼怒川温泉の駅はそれなりに頑張っている駅でした。御土産屋さんや飲食店もそれなりに存在し、電車の待ち時間も時間帯にもよりますが待ったとしてもせいぜい30分から1時間程度のことです。そのくらいの時間であれば、十分待てるだけの見どころはありました。
鬼怒川温泉駅周辺の見どころ
鬼怒太のお出迎え
まず駅舎から正面出口を出ると出迎えをしてくれる「鬼怒太」。鬼怒太とは、鬼怒川温泉を回っているとあちこちで見かけるご当地キャラクターの鬼の子です。駅での記念撮影スポット一つにもなっています。
大樹の転車台
駅舎のドまん前に、何ゆえこんな転車台が…!?と疑問を持つ人も少なからずいると思います。転車台とは、SLの方向転換で使うもので機関車トーマスを見て育った男児には馴染みのシステムである。ただの記念的なものとして設置されているかと思いきや、実際に観光列車として走っている大樹で使用されているとのこと。
機関車「大樹」
東武鉄道鬼怒川線では、土日を中心に大樹を走らせています。区間は下今市駅-鬼怒川温泉駅の約12.4kmで、片道約30分ほどかけて走行しています。本数は一日3本。上記で紹介した転車台は出発前に使用されるようです。SLファンだけでなく、多くの観光客から利用されているようです。
広い駅前広場
天気がいいと、親子連れがキャッチボールをしていたり、ダンスやスケートボードの練習をしている高校生がいるほど広い。駅舎から出るとベンチがあったりと、どちらかと言うと公園に近い機能も果たしているようだ。
駅前商店街
鬼怒川の駅前は栄えているのか?と言われると、答えは「NO」である。そんなに栄えてはいない。しかし、観光客の食事をしたい、土産物を買いたいと言う欲求を満たす程度の機能は持っている。喫茶店や食事処と言った店舗や、そこそこきれいで入ってみたくなる土産物屋などがいくらかは軒を連ねているので、電車や送迎車を待つ時間は退屈せずにすむ。
金谷ホテルベーカリー
かの有名な金谷ホテルベーカリーが、この鬼怒川温泉駅のすぐそばにあった。前日に日光東照宮への参拝の際に買いそびれたが、この鬼怒川温泉駅にもあった。おかげで頼まれていた「ロイヤルブレッド」なる食パンと指定されたバターを購入でき、事なきを得ることができた。
バウムクーヘン工房はちや
観光客で賑わっているので、時間つぶしがてら自分も入ってみた。どの客も「はちやソフト」なるものを購入し食べたりスマホで撮影したりしている。ならば自分もと思い、一つ購入してみた。カップの下に主力商品と思われるバームクーヘンを小さめに切ったものが敷かれており、上からソフトクリームが乗っているというものであった。なかなかうまいソフトクリームであった。よく見かけるバームクーヘンの試食もしてみたが、口の中の水分を全部持ってかれる感じであまり好きになれなかった。個人的には「ろっくバウム」がサクサクした食感で気に入った。
鬼怒川温泉駅について
鬼怒川温泉の概要
駅舎名:鬼怒川温泉駅
住所:日光市鬼怒川温泉大原1390
停車する主な車両:スペーシア、AIZUマウントエクスプレス
駅社内の移動:エレベーターあり、エスカレーターあり
ATM:あり
最寄の駐車場
60分100円、土日祝日200円(19:00~8:00は100円)
鬼怒川温泉駅を出てすぐを左に徒歩約3分
収容台数 約58台
※PASMO、Suicaにての精算可能
アクセス
◆お車にて
東京方面から・・・東北自動車道 宇都宮ICから日光宇都宮道路へ。大沢インターチェンジから約30分。
福島方面から・・・東北自動車道 矢板ICから約45分。
茨城方面から・・・北関東自動車道 宇都宮上三川ICから車で約1時間10分。
◆電車にて
東京方面から・・・東武電鉄浅草駅 約2時間10分 又は 東武電鉄北千住駅 約1時間45分
福島方面から・・・会津若松駅 約2時間10分
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この記事を書いた人
記事ライター:Ishizawa Yuto(イシザワユウト)
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入社年 :2010年
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