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青森県黒石市温湯にある温泉地。黒石市には、黒石温泉郷と呼ばれる「温湯」「落合」「板留」「青荷」の4つの温泉郷があり、古くから湯治場として栄えてきました。 他にも、「長寿温泉」「大川原温泉」など、市内には個性豊かな温泉地が点在しており、それぞれに異なった泉質が特徴です。 400年以上の歴史を持つ黒いし温泉郷のなかで、最も歴史が古く、町の随所にその面影を残しています。大きな共同浴場「鶴の名湯」を囲むようにして、客舎と呼ばれる湯治用の宿が立ち並んでいます。町並みはのどかで、素朴な雰囲気を残しています。 泉質はナトリウム・塩化物泉で、胃腸病・リウマチ・ 運動機能障害などに効きます。
毎年7月下旬には、温泉に御神体(牛の木像)を入れ無病息災を願う「丑湯まつり」が行われます。
また、この地は古くから木地挽きが盛んで、津軽系伝統こけし(温湯こけし)の発祥の地として全国的に有名です。ぬくもり、風情あるたたずまいを見せています。