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相乗温泉

津軽で味わう幻の「赤湯」とは?

青森県平川市「相乗温泉」の楽しみ方

青森県の「相乗(あいのり)温泉」は、秋田との県境にある美しい自然に恵まれた温泉地。“碇ヶ関温泉郷”と呼ばれる8つの温泉のひとつで、一軒宿の「羽州の宿 あいのり」で入浴ができます。開湯は1955年と新しく、以前は大規模温泉ホテルがあったが1998年に倒産。しばらくは廃墟スポットとして有名になりましたが、2004年に「羽州の宿 あいのり」が開業することで温泉地として6年ぶりの復活を遂げました。周辺には奥羽本線旧線の廃線跡の遺構が残っており、廃墟マニアなどに人気があります。

「羽州の宿 あいのり」では、相乗沢から自噴する単純温泉と含鉄泉の2種類の源泉が利用でき、赤褐色に変化する含鉄泉は「赤湯」とも呼ばれ、加水・加温なしなので、100%源泉掛け流しの贅沢な赤湯が楽しめます。赤湯を体験した後には、可愛いコンパニオン達ともうひと遊び。元気な若い相乗温泉の女の子が、男の宴会を華やかに彩ります。