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青森県と秋田県の県境に近い碇ヶ関温泉郷は温泉ファンにはたまらない名湯、秘湯の宿が点在します。1つの温泉郷に対し泉質の種類は7つと多く、効能も広範囲に及び、全国的にも珍しい温泉郷と言えます。
遠い昔の藩政時代には津軽藩のお殿様に好まれたという説もあり古くから湯治場として慕われた温泉町として今のなお愛され続けています。鎌倉時代に津軽4代藩主信政公が、御仮屋を造営して入湯したのが、碇ヶ関温泉の始まりといわれ、幕末のころには、伊能忠敬や吉田松陰などの名士がここを通り入湯したという記録が残っています。また明治37年~38年の日露戦争や、昭和になって満州事変・日支事変・大東亜戦争の際には、陸軍の療養所が開設され、傷痍軍人の療養にあてられました。
同じ温泉郷の中で無味無臭の単純泉や白濁の硫黄泉、褐色の含鉄泉など様々な温泉を楽しめるという魅力の他にも、碇ヶ関特産の自然薯を使った蕎麦やラーメンなどの地元グルメも訪れた際はぜひ味わっていただきたい逸品です!
また温泉、美味しいお料理と並んで忘れてはならないのが、皆様の宴会を盛り上げる地元自慢の美人コンパニオンたちです。心が広くて、面倒見のいい女の子を取り揃えております。碇ヶ関温泉にて若さ溢れるコンパニオンとのひとときをお愉しみください。