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370以上の源泉が湧き、5つの温泉地がある鳴子温泉郷のひとつ。開湯の歴史は古く、壇の浦の合戦に敗れた平家の家臣がこの地に逃れ、仁治元年に温泉を発見したと伝えられているが、一説には、天平19年(747年)玉造軍団が設置された頃から湧いていたとも言われている。豊富な泉質を誇る東鳴子温泉は、特に日本を代表する重曹泉の郷として名高い。各宿によって、色や成分の異なった重曹泉を愉しめるのが特徴で、皮膚を滑らかにする「美人の湯」を始め、皮膚病や火傷、切り傷など多くの効能を数える。鳴子温泉郷と最上温泉郷を一度に堪能できる「湯めぐり手形チケット」があるので、各宿をめぐり、さまざまな効能を味わってみてはいかがだろうか。