宴会ゲーム:ドキドキ♡ツイスターゲームとは?
2024年06月08日更新
「ツイスターゲーム」をご存知の方は多いでしょう。大抵の人は、子どもたちが、カラフルな丸のあるシートの上で、はしゃぐ姿を想像するはずです。でも、中にはエキサイティングな女性の姿が浮かんでくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?ちょっと違った視点からこのゲームを見てみませんか。この記事をお読みの方なら、特別な楽しみ方があることをご存知かもしれません。
このゲームは、参加者同時の距離が近くなり、自然と盛り上がってきます。ツイスターゲームは、コンパニオン宴会にピッタリのゲームと言えます。みんなで楽しく体を動かしながら、一体感を感じられるからです。どれほど楽しいのか、詳しく解説していきます!
50年以上の歴史があるゲーム
ルールは簡単。人生ゲームで使うような、くるくるまわる矢印のようなルーレットをまわして(スピナーといいます。)その指示板に示された手や足を、シートの上に書かれている4色(赤・青・黄・緑)の◯印の上に置いて行き、出来るだけ倒れない様にするゲームです。
起源は、1966年で、ミルトン・ブラッドリーという人が考えたとされています。あるアメリカの番組で取り上げられ、その際のアシスタントの衣装がかなりセクシーなものだったようで注目されるようになり、そのゲーム性の高さとルールのシンプルさもあり、爆発的に人気になり、今では世界中で遊ばれるようになりました。こうして考えると、最初から大人も楽しめ・盛り上がること間違いなしです(笑)。
宴会ゲームの王道に!
子供の頃に遊んだ方も多いと思いますが、大人になった今は、やはり女性と楽しみたいものですよね。そういったことから現在では、コンパニオン宴会の定番ゲームの一つになっています。オリジナル罰ゲームを用意しておけば、女の子たちも負けたら困るのでどんどん真剣になって、結局ゲーム上でもっと盛り上がるようなポーズになってしまう(笑)。そんな自然な魅力を楽しむことができるのもツイスターゲームの特徴と言えます。
このゲームは、異性同士でやることはもちろん必須ですが、人数を2対2くらいでやるのが面白いです。スペースが狭いので、ゲームが進行するにつれて、プレイヤーの体勢がどんどん複雑になってくるだけでなく、一緒にやっていると体が触れ合ったり、複雑なポーズを取ることで、一層の盛り上がりが生まれます。
こうした体勢を作り上げるために、上級者は5手先まで読んでいると言われています。冗談です(笑)。といっても、自ら女の子の方に寄っていくことはできるので、簡単に楽しめるゲームと言えそうですね。
もちろん反対に男性同士が、密着してしまうこともあるのですが、それはそれでおもしろいかもしれませんね。当人達はそうではないかもしれませんが。
やっているほうはもちろんのこと、見ている方も大盛り上がりになるゲームです。倒れてしまったら、負けです。あなたはどんな罰ゲームを作りますか?
より盛り上げる方法
さらに、ツイスターゲームを盛り上げたいなら、もう一工夫加えてみるといいかもしれません。例えば、シートの◯印にいろいろなルールを書いておくと、より盛り上がるかもしれません。 例えば、「この◯に右手を置いた人は、ダジャレを言ってください。」とか、楽しいイベントならではの特別なルールを盛り込んでいくと一層盛り上がるでしょう。
ちょっとした体験談をご紹介
もうちょっと想像を膨らませていただくために、ここで私が聞いたウソのような体験談もご紹介しておきます。その友人は、ある温泉旅館でピンクコンパニオンと宴会に興じていたそう。お酒も進み、ゲームをしようとなったときに、コンパニオンから提案されたのが、ツイスターゲームでした。その友人は興奮を抑えきれず、トップバッターとして立候補、ゲームを開始しました。
右手を緑、右足を黄色、右手を赤、左足を黄色……、どんどん進んでいくのですが、当然その友人は近づきたい一心で、かなり無理をしていったためアクロバティックな体勢に(笑)。ほぼブリッジ状態となり、後がない……。そんな姿に、他の参加者も予想外の展開に驚き、大笑いしたそうです。
当然、彼のサンは盛り上がります。そこで、ゲームの進行が何故か止まる(笑)。見ている側も楽しみ方がわかっていて楽しんでいます。2人を放置して、違うことを始めたりしています。
そうこうしているうちに、なし崩しにツイスターゲームは終了、彼とコンパニオンの2人はその後も笑い合いながら、次のアクティビティに向かったようです。うーん、羨ましい展開ですね!!
場所を選ばずにできるバージョンが!
しかし、ツイスターゲームは幅をとるものであり、場所によってはそこまでできないというかたもいらっしゃるかもしれません。
そこで、新しく開発されたのが、「フィンガーツイスターゲーム」です。持ち運びに便利なので、コンパニオン宴会に限らず、合コンなどにも手軽に、しかも指だけなので気軽に、持ち込めることでしょう。
小さなボードなので、自然と手が触れ合うようになり、ゲームが進むに連れて、指が絡んでいくようになる、ある意味本物のツイスターゲームより、ドキドキするかもしれません。いつの間にか手をつないでいて、カップル成立しているかも。
まとめ
いかがでしたでしょうか? ツイスターゲームはコンパニオン宴会で、女の子と触れ合ったりできるので、大変人気の高いゲームです。およそ、60年前に作った創始者も、みんなが楽しんでくれているのを見て、喜んでいるのではないでしょうか。使われ方は意図していたものと違うかもしれませんが(笑)。
この記事を書いた人
記事ライター:Yamamoto Hiroki(ヤマモトヒロキ)
業務担当 :添乗アシスタント
入社年 :2008年
累計現地視察数:300件以上
趣味 :海釣り
コンパニオン歴:初めて呼んだのは20年前。ピンクコンパ中心に全国巡って遊んでいます。
仕事の姿勢 :非日常を味わってもらえるような娯楽を提供していきたい。
メッセージ :一夜だけの割り切った出会いを心ゆくまで楽しんで下さいね!
Twitter :ID:@enkai_net https://twitter.com/enkai_net