宴会ゲーム：王様ゲームとは？〜宴会王に俺はなる！〜

合コンでよく用られているイメージのある「王様ゲーム」ですが、これは、コンパニオン宴会でも頻繁に用いられています。過激な命令内容も多く、それによって宴会をおおいに盛り上げることができるゲームと言えます。

もともとの王様ゲームの起源は、その名の通り、中世のとある王子が気の合う家臣や美しい女中を命令で呼び寄せ、SM行為に浸ったという歴史があります。王子自身もMっ気があり、詰って欲しかったのですが、王子ということもありなかなかそれが叶いませんでした。

そこで、その場一時的に王子より強い権力を持っているということで「王様」を任命することで、王子も責めてもらうことができるようになった、というのが王様ゲームの歴史です。

このゲームには一つだけ鉄の掟がありました。それは「王様の命令は絶対」というものでした。

現代でも同じようにその鉄の掟が守られており、コンパニオン宴会に用いられています。

大人数の宴会というよりは、４対４であったり、３対２であったりなど小規模の宴会で用いられることが多いようです。

王様ゲームのやり方は、非常に簡単で、くじを人数分用意します。（割り箸でも、紙でもくじになりそうなものならなんでもOK！）そして、一つだけにマークを入れ、他のものには数字を入れていきます。これを引いた人が王様になることができ、一度だけ命令をすることができるのです。そして、命令された人は、その命令を必ず行わなければなりません。

これをコンパニオン宴会で行うと、自然とエッチなことをすることができるのです。

はじめは、◯番と◯番がポッキーゲームやキスというライトなものから始まり、お酒がだんだん入ってくると、氷の口移しだったり、ディープキス、さらにはブラジャー没収など過激さは天井知らずです。

コンパニオンとの相性がよければ、さらに胸や股間などいろいろな部分を楽しめるかもしれません。ただし、このゲームの面白いところは、同性も混じっているというところです。ある宴会では、王様の命令で、おっさんの上司とディープキスをしなければならず、まるでヴァージンを奪われたかのような喪失感を覚えてしまったということも・・・。 まわりは大盛り上がりだったようですが、本人は大丈夫だったのでしょうか。

このように、王様ゲームは、損得が表裏一体となっている分、得をしたときの快感はとても大きいものになってきます。ましてや、コンパニオンが可愛い子であったら、エッチなことができるチャンスにもなるのです。 男のエロに対する情熱は、１０００年以上の歴史を超えて、現在に受け継がれているのです。誰でも宴会の王になれるゲーム。今夜もたくさんの宴会場でエッチな王様が任命されていることでしょう。