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コンパニオンの質へのこだわりについて

2021年01月26日更新

コンパニオンのクオリティ

予約を頂く際に、宴会ネットでは必ずコンパニオンの要望をお伺いしています。

コンパニオンを専門とした旅行会社となるため、要望をお客様に確認することにこだわっております。

その際にお客様から一番多く頂く要望は「若い子」です。

さて、若い子と言っても漠然としていますよね。

「若い子」と「コンパニオンの質」について説明させて頂きます。

「若い」の感覚は人それぞれ

コンパニオンのストライクゾーン

「ド・ストライクの女の子」
を思い浮かべるとしたら、何歳から何歳の女の子になりますか?

お客様の好みや年齢層によってストライクゾーンは様々です。
広めに取ってくれるお客様もいれば、かなり狭いお客様もいます。

漠然と「若い子がいい」とオーダーしてしまうと、こちらが想像する若い子になってしまいます。

お客様から60代の方の場合の若い子は、傾向的に35才前後の子を指していることが多いです。

20代のお客様であれば、20代前半の女の子を希望することが多く、30代40代のお客様であれば20代半ばから30代前半あたりを希望されます。

あくまで傾向であって、60代のお客様でも20代のとにかく若い子を好む場合もあります。

なんとなく20から30代あたりの女の子でいいのであれば「若い子」と言われても問題ないかと思いますが、強いこだわりを持たれる場合は、お客様のストライクゾーンをお伝えすることをお勧めします。

女の子の質について

価値観は人によって様々

質って本当に難しいです。

実際にある話ですが、「かわいい子がいい」とリクエストされて、こちらはかわいいと思って、人気順で五本の指の入る子ばかり出した子が、気に入ってもらえないことってあります。

逆に、混んでいる日だと今回はレギュラーメンバーではなく補欠の子なんだけど・・・。と申し訳なく思いながら出した子をお客様から「最高に良かった」と大絶賛されることもよくあります。

質と言っても、立ち居振る舞いのことにこだわるお客様や、ご自身の好みの見た目であったり、愛想の良さや、フィーリングが合う合わないであったりと、お客様によって様々です。

女の子の好みのミスマッチを起こさないためには、ご予約時に「どんな女の子がいいのか」をきちんと伝えることが大切ですよ。

当社のコンパニオンの確保

コンパニオンの質の確認

当社の手配対象エリアは、北海道から沖縄までの全国になります。

一般の旅行会社とは違い、コンパニオンを専門に取り扱っているためコンパニオンのクオリティは非常に気にしています。

コンパニオンが良くなければ、お客様からの再度の利用は期待できないからです。

そういった経緯で、当社の仕入れ担当者は全国各地でコンパニオンの女の子達と実際に顔を合わせて、どんな女の子がお客様の元に手配されているのかを厳しい目で確認しています。

実際にあった事例ですが、当社のランキング5位以内に常連となる石和温泉で宴会前の女の子を確認したところ、誰が見てもいいとは言えない見た目レベルの女の子で、体型もぽっちゃりでした。

実際にコンパニオンの見た目のクレームも出ていたこともあり、取引をやめることになりました。

新たに別の女の子に入れ替えをし、現在では石和温泉ではコンパニオンの見た目が良くないというクレームがなくなりました。

出張費もかなりの金額となり、年間で高い金額を計上していますが、コンパニオンが原因でお客様が離れてしまっては本末転倒です。
今後もコンパニオンのクオリティの確認を継続的に行ってまいります。

お色気コンパニオンのイメージ

お色気コンパニオンの質

お問合せを頂くお客様からたまに聞かれます。
「お色気コンパニオンってあれでしょ?ノーマルコンパニオンで通用しなくなった子がなるのでしょ?」

あながち間違いではないですが、それは昭和の時代の話です。

確かに昔のコンパニオン界では、若い間はノーマルコンパニオンとして仕事をし、歳を重ねて仕事がなくなってきたら体を張って仕事をするしかなくなり、スーパーコンパニオンやピンクコンパニオンなどのお色気サービスを提供するコンパニオンに移行する。ということが昔はあったと引退したコンパニオンのママさん達から聞きます。

しかし今は平成も超えて令和の時代です。
10代の頃から「神待ち(これも古い)」と称して家出を繰り返した女子。
パパ活(昔で言う援交)に励む女子。
夜の時間に自宅に帰らず、繁華街で過ごす女子が増えています。

お色気サービスに対して抵抗感を持たない女子がかなり増えています。

ノーマルコンパニオンよりもお給料が高いお色気コンパニオンを選ぶ女子が多いのです。
昭和や平成初期は、景気が良かったので若い女子はお金に困ることなく実家に頼りながら生活が出来ていました。
「家事手伝い」なんかがその象徴です。

しかし、リーマンショックやコロナ不景気を経過して現在の社会情勢は厳しいです。
女子大生も、学費は奨学金や親が出してくれたもので通うものの、仕送りがなく、生活費を自分で捻出しないといけないご時世です。

コンビニや居酒屋などでコツコツと働くと、長い時間をバイトに費やすことになり学業に支障が出ます。
その点、お色気コンパニオンは短時間で高収入を得られます。
また空いた時間にだけ仕事ができるため、試験期間は勉強に集中できるなどの融通が利く点も学生さんから支持を受けています。

そんな時代背景もあり、現在ではお色気コンパニオンは若年齢化しています。
20代がいいなどのご希望も叶う環境になっています。