下田温泉(熊本県)

下田温泉の特徴

熊本県天草の下田温泉は、今から700年ほど前、一羽の傷ついた白鷺が傷を癒しているところへ行ってみると、そこに温泉が涌き出していた、と伝えられている温泉地です。日本の夕陽百選にも選ばれた天草西海岸の天草灘に面し、東シナ海を一望できる絶好の夕陽鑑賞スポットとして知られています。

源泉の温度は51度。これは浴場まで運んできた時に40～42度になっているため、沸かさず、薄めず、循環せずの純粋な天然温泉を楽しめます。

お宿は、海のそばに建つオーシャンビューの宿「望洋閣」や通称ふれあい通り沿いの温泉街付近には「湯本の荘 夢ほたる」などが数軒あり、湯量豊富な下田温泉を堪能でき、また地魚をはじめとした新鮮な海鮮料理も楽しめます。温泉街の中心部には足湯「下田温泉五足の湯」があり、観光客だけでなく、地元の人々の集いの場となっています。

また、温泉と美味しい料理を堪能した後には、地元の綺麗な女の子がもてなす、ピンクなコンパニオン宴会プランも各宿で楽しめます。

下田温泉周辺の観光スポット

下田温泉に泊まったら、ぜひ足を運びたいのが、青い海原を自由に泳ぐイルカの群れを目の前で見ることができる五和町の「イルカウォッチング」。野生のイルカに出会える確率はなんと98％！ ベテラン船長が案内してくれます。周辺に生息する約300頭のイルカが華麗なジャンプで出迎えてくれて、大満足まちがいなしです。

また、天草西海岸地域で掘り出される陶石は品質、埋蔵量ともに日本一といわれています。強度が高く、焼き上がりは濁りのない透き通った美しい色に仕上がるのが特徴です。天草陶石を代表する窯元「高浜焼 寿芳窯」もぜひ訪れてみたいスポットです。

天草と言えば美しい教会群の見学もオススメ。きれいな海ではダイビングやグラスボート、海水浴なども楽しめます。そして、なんといっても、夕陽百選にも選ばれた東シナ海に沈む夕陽は必見です。天草を満喫した後は、疲れた体を温泉とコンパニオンで癒やしてください。