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席次からお酒の注ぎ方まで、知っておきたい「宴会マナー」

2024年06月18日更新

宴会場の部屋

意外と知られていないのが「宴会マナー」。マナーに重きをおく日本人の性格上、マナー違反がきっかけで冷たい目でみられることも・・・。

たとえば、

・会社の宴会
・接待

など、重要な席でミスして自分を落としては勿体無いです!!

「飲みニケーション」ができる方は、きっと出世も早いはず(笑)。もちろん「宴会マナー」はコンパニオンの女の子たちとの宴会でも大いに役立ちます。お色気ムンムンのお姉さんに気を取られ過ぎず、マナーはしっかり守って楽しみましょう!!

ここではみなさんにしっかりとした宴会マナーを覚えてもらい、"紳士なできる男"になっていただきます。早速ですが、まずは「席次」についてご紹介していきます。

宴会時に気をつけたい席次

「席次」という言葉を知らない方はまさかいないですよね? 宴会などでの「座席の順序」のことです。これを全部覚えるのは正直簡単なことではありません。

・お店のつくり
・テーブルのつくり(円卓・テーブル・座敷など)

さまざまなシチュエーションによって席次は変わります。最初からすべてを覚えるのは難しいので、「これだけは」ということをまずご紹介します。

【自分のポジショニング】

コンパニオンとの宴会などでもそうですが、その席でもっとも若い方が気をつかうのがマナーです。目上の方に気をつかえるポジションをまず、見つけることが大切です。というのも、たとえ上座が一番入り口から遠い席だったとしても、席が狭かったり、隣のテーブルとの距離が近い、エアコンの真下・・・などなど、必ず上座が良い席とは限りません。ガチガチなルールに囚われることなく、臨機応変な対応ができるのも席次のマナーの1つです。臨機応変な対応を前提に、席次マナーを参考にしてみてください。

【上座と下座】

上座と下座の基本は、

・入り口からもっとも離れている ・・・ 上座
・入り口にもっとも近い ・・・ 下座

となってきます。これは会社の会議やコンパニオン宴会でも変わることはありません。少し注意が必要なのは、接待の時。接待の場合には、入り口からもっとも離れた席の列の真ん中が「上座」に変わります。お客さまを招いての会議や打ち合わせはもちろん、楽しませるために席を用意したコンパニオン宴会などでも注意してください。

これはちょっとしたポイントですが、実は椅子などにも"格"があります。格が高い順番にならべると、次のようになります。

・長椅子
・1人用のひじかけ椅子
・背もたれだけがある椅子
・背もたれがない椅子

この席次マナーをしっておけば、「おっ!!こいつわかってるな」となるはずです。「上座と下座の変化」、「椅子の格」、この2つは絶対に抑えておきたいポイントです!!

ちなみにタクシーにも席次はあります。運転手の後ろが上座になるので、上司やお客様に座ってもらうようにしてください。下座は助手席になります。接待場所まで一緒に行く時など、知っていると良いですよ。

お酌のマナー

ビールを注いでる様子

「お酌」とは、お酒を注ぐことになりますが、基本は次のようになります。

・もっとも若い者が年長者へ
・目下から目上へ
・接待する側から接待される側へ
・女性から男性へ

これにはお返しがある場合もありますので、そんな時は喜んで「両手」でグラスやコップを持ち、お酌を受けましょう!! またお酌は、お酒の種類によっても異なります。

【ビール】

最初の一杯の代名詞であるビールですが、実はお酌のマナーがあります。もちろんこれは、ビールジョッキの場合は含まれませんよ(笑)。瓶ビールをお酌する際は、ラベルを上にするのが基本です。手でラベルを覆ってしまわないように、片手で瓶の下を持ち、反対の手で瓶の下を軽く支えてください。ここでのポイントは、"指先"です。手の指が揃っていると、格好良く見えます。注ぎ方は、はじめは少し高めの位置から勢いよく注ぎ、徐々にゆっくりとしていきます。すると泡立ちもよくなり、美味しいビールを注ぐことができます。

また、グラスにビールが残っている場合には勝手に注がず一言「おビールはいかがですか?」と声をかけましょう。反対にお酌を受ける際は、コップにビールが残っていれば飲み干してから注いでもらうようにしてください。注いでもらう時はグラスを傾けすぎず、グラスの底を両手で抑えてください。

【日本酒】

日本酒のお酌ポイントは、次の2つです。

・徳利の真ん中あたりの"胴"の部分をしっかり持ち、もう片方の手は徳利の下を支える
・注ぐ量の目安は、盃の"八分目"まで

また盃がテーブルにある時は「置き注ぎ」といって失礼にあたるので注意!!

反対にお酌を受ける時のポイントは、次の通りになります。

・中指と薬指で盃の糸底をはさんで、親指と人差し指で盃の上部をもって、両手で受ける
・注いでもらったら、必ず口をつけてからテーブルに置く

【ワイン】

ワインの注ぎ方はビールと変わりませんが、1つだけ注意点があります。それが「注ぐ量」です。注ぎ過ぎはNGとなり、グラスの1/3くらいを目安に注ぐようにしてください。またお酌を受ける時は、グラスを持ち上げたり触った状態で注いでもらうのは"ご法度"となります。必ずグラスはテーブルにおいたまま、注いでもらうようにしてください。

上司の「無礼講」という言葉は信じていい?

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お酒もほどよく入り、できあがってきた頃に上司から「今日は無礼講だ♪」の一言。これは信じるべきなのでしょうか。ちなみにわたしは絶対に信じません(笑)。あとでグチグチ言われるのは嫌だからです・・・。

特にコンパニオン宴会では、エッチ系なお姉さんもいて、お酒もあるので、ちょっと気が大きくなりやすい傾向にあります。なので"無礼講"を素直に受け止めるではなく、基本は信じない方が無難です。酔った勢いで軽いツッコミのつもりで上司の頭を叩いてしまったり、思わずタメ口になってしまったり、後にお酒が抜けた時に後悔してしまうことにもなりかねません・・・。

もし信じるとすれば・・・宴会マナーは忘れずに宴会の雰囲気を呼んで、気に入ったお姉さんにアタックするだけなら問題ないでしょう(笑)。夜の営みに発展する可能性や、翌日上司から「お前やるな〜」と褒められ、一石二鳥かも知れませんよ!!ただし!!お姉さんにアタックすることに夢中で、マナーをないがしろにしないようにして下さいね。

まとめ

宴会マナー、意外と知らないこともあったのではないでしょうか。"できる"と"できない"では、その場の雰囲気や上司やお客様の機嫌も変わってくるでしょう。特にお酒の席はビジネスチャンスに発展することもあるので、しっかりと宴会マナーは押さえておきましょう!!

この記事を書いた人

記事ライター:Tomizawa Naoto(トミザワナオト)

業務担当  :カメラマン

入社年   :2016年

趣味    :トライアスロン

コンパニオン歴:2014年頃から、年に2~3回ほど

仕事の姿勢 :出来る限りリアルな宴会の様子を撮影する

メッセージ :お客様に役立つ情報を随時ブログ記事でアップしていきます。

Twitter  :ID:@enkai_net

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