西日本豪雨のご旅行の影響について
2024年02月19日更新
西日本豪雨に襲われた7月5日からの宿泊手配
大阪府高槻市に襲った地震に引き続いて、西日本を襲った豪雨。7月5日に当社の人気温泉地である山代温泉や片山津温泉や山中温泉がある石川県の加賀市で冠水し、床下浸水をした住宅もあるなどの情報が入りました。この日もたくさんのお客様方からの宿泊予約を頂いておりましたが、特に影響が出ることなく無事にコンパニオンとの宴会を楽しんで頂いて、一泊した後にご帰宅頂きました。
その後も大雨が降りやむことはなく、京都の桂川が氾濫しそうだなどの近畿での増水の情報が流れてくるなどして、日本中が緊迫感に包まれたかと思います。
夕方から深夜、早朝にかけて鳴りやまないエリアメールと、避難情報も避難準備、避難警報、避難指示と段階が上がってきたり、特別警報が出たり、念のため避難所へ身を寄せたり、身内が豪雨地帯にいるため安否を心配したりなど、なかなか眠れない夜を過ごされた方も多かったと思います。
そして5日の夜遅くから6日の午前中にかけて、熊本や博多や別府や嬉野などの九州エリア、広島や岡山、兵庫や愛媛や岐阜などの広範囲に渡って、ご宿泊のご予約を頂いておりましたお客様方から、ご予約のお取消しのご連絡を頂きました。
キャンセル時の当社方針
当社ではご宿泊のお手配の際には、書面にてご予約のお取消しの際のキャンセル規定について明記させて頂いた上で、お客様にお渡しさせて頂いております。
しかしお送りしてはおりますが、当社の方針としては、書面に書いてあるから形式ばった対応をして、やみくもに規定の厳守をお客様に求めることはしておりません。お手配先の宿泊先などの最高責任者の方と直接の交渉をするなどをして、最大限に譲歩を頂けるようにしております。そんな方針なので、旅館様とは侃々諤々(かんかんがくがく)のやり取りをすることもありますが、やはりお客様側のお立場に立った上でのベストの対応をと思っております。
世間一般のキャンセル規定について
とは言え、キャンセルのご連絡を頂いたとして、毎回キャンセル免除を勝ち取れるわけではありません。キャンセルのタイミングや、手配先での当社の実績にもよりますが勝率は60%と言ったところでしょうか。
それでも、他社様と比較してかなりいい方ではないかと思います。大手旅行代理店での勤務経験がある者が言うには、普通は規定通りのキャンセル料をお客様へ請求するのみで、余程のことがない限り旅館さんなどへはキャンセル料の交渉はしないそうです。
災害時の宿泊のキャンセルについて
さて、今回の西日本豪雨の当社への影響は多大なものでした。東京を出た新幹線は新大阪で引き返すとか、被災地の在来線は当然運休になるとか、高速道路が通行止めになるとか…。ダムが溢れそうだったり、川が氾濫したりなどの被害にあった地域もあります。
大雨が降った期間にご宿泊予定をされていたお客様は、現地に向かうことが非常に困難な状況となってしまいました。当社の営業時間は宴会を専門に扱うと言う性質上、お客様への対応を第一優先して、深夜の2時までやっております。夜間の係りの者は当然その対応に追われました。また、朝8時から営業をしておりますので、夜間に受付をさせて頂いたキャンセルの対象になった宿泊施設との連絡や、朝になってご出発を断念されるお客様の対応、ご宿泊を継続されたいお客様からは交通状況や現地での状況などのお問い合わせを頂きました。
その中で、旅館様へキャンセルの確認をすると、ほとんどの旅館様からは「事情が事情なので」と、キャンセル料金が発生するすることなくキャンセルを受け入れて頂けました。中には、「規則は規則なので」と、キャンセル料がかかるとの回答をされる宿泊先がありましたが、当社スタッフの熱い交渉のおかげで、今回の西日本豪雨に関するキャンセルについては全て無料でお取消しの対応をさせて頂くことができました。
西日本豪雨の影響を受けた皆様へ
今回の豪雨では、被災されたお客様やその対応に追われている関係者となっているお客様が、大勢いらっしゃるかと思います。また、被災された宿泊施設様もあります。そして、当社のコンパニオンの中にも現在避難所に身を寄せている者も大勢おります。
まずは、生活を軌道に乗せて以前の日々に戻ることが先決かと思います。そんな影響を受けられた方々が復興をされた際には、当社も送客と言う形で、日ごろの感謝を全力で伝えていけたらと思います。ご覧になられたお客様も、ぜひ被災が落ち着いたらご旅行先の対象としてご選択頂ければ幸いです。
この度の西日本豪雨で被災された方、その中にお身内がいる方、心よりお見舞い申し上げます。
この記事を書いた人
記事ライター:Ishizawa Yuto(イシザワユウト)
業務担当 :カメラマン
入社年 :2010年
趣味 :コンパニオン旅行、風俗巡り
コンパニオン歴:2000年頃から、それから年に3回はコンパニオンと宴会しています。
仕事の姿勢 :エロい女の子大好きなので、リアリティのある現場の生の情報を届けたい。
メッセージ :コンパニオン宴会のエロい楽しみ方をギリギリまで追求していきます!
Twitter :ID:@enkai_net