甘党男子集合!菊池温泉での男の食べ歩き旅行
2018年01月19日更新
スイーツ巡りができる菊池温泉
菊池温泉と言えば、賑やかな夜のネオン。旅館の夕食が終わったくらいの時間になれば、ゾロゾロと各旅館から男性客が浴衣姿のまま出てきて、暗闇の中に輝く看板の店に入っていく。それが菊池温泉の定番の光景。
夜の楽しみはわかった。
しかし、ちょっと早めに到着してしまった場合や、コンパニオンとの楽しい宴会をし、一晩寝て翌朝に出発する際には、その菊池温泉でどう過ごせばいいのか?
当社男性スタッフが現地にて菊池温泉を回った結果、スイーツを食べ回ると言う楽しみを発見したのでここで、菊池温泉での過ごし方の一つとして紹介したい。
男性スタッフが推薦する菊池温泉スイーツ
高野万十屋のきんかん万十
おいしい柑橘類がたくさん収穫される熊本県の和菓子
こぶりのスイカほでの大きさもある晩白柚(ばんぺいゆ)や、デコポンや甘夏などの様々な柑橘類を出荷している熊本県。その柑橘類の中の金柑を使用したお饅頭です。
上用饅頭の生地と上品な白あんに包み込まれた、ほど良い甘さに仕上げられた蜜づけの金柑。上用饅頭と言えば、紅白の引き出物をイメージしがちだが、この黄色いやさしい色のものもありです。1コ100円ちょっとだったが、結構おいしいし他のお菓子も食べることを考えたら大きさもちょうどいい。
高野万十屋について
菊池神社目の前の和菓子店。店先が雑然としすぎていて、のぞくにも躊躇してしまったが、食べて失敗するというリスクもないし、例え好みの味でなかったとしても1コ100円ちょっとのことだから、まずは寄って食べてみて欲しい一品。店頭には、他にも酒まんじゅうやオーソドックスなまんじゅうなどが並んでいました。
- ◆住所
- 〒861-1331 熊本県菊池市隈府1340
- ◆電話番号
- 0968-25-3291
- ◆営業時間
- 8:00~18:30
- ◆定休日
- 日曜日
- ◆駐車場
- あり
- ◆場所
- 菊池神社前の菊池地域振興局の向かい
よしのや菓舗のあいすドーナツ
様々な味を食べ比べられる
あいすドーナツとは、ドーナツの形をした最中にアイスを入れたものでした。
この日、僕が食べたあいすドーナツは「ごま」でした。バニラやイチゴ、チョコクッキー、紅茶、黒糖しょうがなどもやっているそうですが、日によって出されているものが変わるようでした。
味は…。正直なところ「普通」でした。お店の人、ごめんなさい。今回僕が食べたごま味がそうだっただけで、他の味を食べてみると激ウマかもしれません。試してみて下さい。
よしのや菓舗について
住宅街と町の個人商店が混在している通りの一画に、洋菓子店がありました。遠巻きに見ると一見、和菓子屋さんに見えないでもないですが、近くで見ると古い昔ながらの洋菓子店をコジャレた感じになっていました。若い女子ウケしそうな店構えです。店舗内は、くまもんのイレスト入りのお菓子や、ご進物向けのお菓子などがところ狭しと並び、ショーケースには町のケーキ屋さんらしいケーキなどが並んでいました。町の人達から愛されるケーキ屋さんと言う感じですね。
- ◆住所
- 〒861-1331 熊本県菊池市隈府栄町885
- ◆電話番号
- 0968-25-2441
- ◆営業時間
- 9:00~19:30
- ◆定休日
- 火曜日
- ◆駐車場
- あり
- ◆場所
- 肥後銀行菊池支店を旅館街方面に向かって徒歩3分ほどのところ
菊池観光物産館の松風ソフトクリーム
濃厚ソフトクリームと熊本のコラボ
松風とは、菊池ではもちろん熊本県の定番のお菓子に数えられている銘菓の一つです。京都から伝わってきたお菓子を昔の人がアレンジして、かなり薄いお菓子にした焼き菓子です。現地でお土産を物色していると、色んな会社から松風が出荷されていますが、"正観寺丸宝(しょうかんじまるほ)"の松風は知名度があり、有名デパートの銘菓コーナーでも取り扱われているほど。その菊池の松風を砕いたものをソフトクレームにかけたものが観光物産館で販売されています。食べてみたら濃厚なソフトクリームに見事にマッチングし、手に持って歩いている人が多いことに納得。小さなカップに入ったソフトクリームに300円ちょっとを支払うことを高いと思うのか、適正と思うのか…。食べてみてジャッジして欲しい。
きくち観光物産館について
ざっくりで言うと、道の駅っぽい。店舗前には無料の足湯があり、菊池温泉に来た観光客はほぼここに寄ると言ってもいいほどだ。菊池温泉の中では一番大きい土産物屋ではないのだろうか。店内には地元で取れた野菜などの農作物や、それらを使って作った漬物などの加工品が販売されている。もちろん、菓子折りも並んでいるから土産物に購入できる。トイレ休憩も兼ねて利用できる便利なところだった。
- ◆住所
- 〒861-1331 熊本県菊池市隈府1273−1
- ◆電話番号
- 0968-25-5477
- ◆営業時間
- 9:00~18:00
- ◆定休日
- 火曜日
- ◆駐車場
- あり
- ◆場所
- 菊池公園の入り口付近
隅田本店のピーナツ糖
今回の食べ歩きの中で一番ウマかった
ピーナツを溶かした砂糖で固めたお菓子だった。一個ずつ個別包装されていて、食べ歩きの間持ち歩きつつ、食べつつ、堪能させてもらった。ピーナツだと思っていナメていたがこれがなかなかクオリティの高い味わいだった。一見おつまみにも見えるようなパッケージだから、見た目から勝手にレベルを想像していたが、いい意味で期待を裏切ってくれた。
隅田本店について
何年か前に菊池温泉に取材で訪れた際にも、この隅田本店さんの前の通りを歩いたことがあります。熊本地震よりも前だった。その当時の店舗の外観は、廃屋スレスレで外壁が剥がれ落ちていたり看板やシャッターが錆び付いているなど惨憺たる様子だった。しかし、震災がきっかけだったのか、タイミングがそうだったのか、今回訪れてみると外観が様変わりして驚いた。外観は変わっても販売されているピーナツ糖は相変わらずの安定のうまさ。菊池の散策コースから大きく外れることなく行けるからぜひ寄って購入してもらいたい。
- ◆住所
- 〒861-1331 熊本県菊池市隈府立町265
- ◆電話番号
- 0968-25-2011
- ◆営業時間
- 8:00~19:30
- ◆定休日
- 日曜日
- ◆駐車場
- あり
- ◆場所
- 極楽寺の正面
中原松月堂の生クリームどら焼き
アンコなしでクリームのみを挟んである
ショーケースの中の生クリームどら焼きのスペースには、プレーンの他に抹茶が置かれていた。普段ならプレーンを手にするところだが、先ほど食べたソフトクリームの余韻がまだ残っており、ここは敢えて抹茶を選んだ。肝心の「味は…」と言うと、普通にうまかった。ただ、この手の生クリームを挟んだどら焼きは、この菊池でなくても日本のあちこちで見かける商品だ。"土地ならではのものを味わいたい"と言う、観光気分から来る浮かれた欲求はあまり満たされない。
中原松月堂について
散策エリアからは多少はずれたところにあった。オーソドックスなどら焼きや、草もちや大福、おはぎ(ぼたもち)と言った庶民が食べなれているラインナップは店内で見かけなかった。どちらかと言うと生菓子に力を入れている感じであった。店内にはちょっとしたイートインのスペースがあり、購入すると店内で食べさせてくれて、日本茶まで出してくれる、結構優しいお母さんが在中。
- ◆住所
- 〒861-1331 熊本県菊池市隈府285
- ◆電話番号
- 0968-25-2413
- ◆営業時間
- 8:30~20:00
- ◆定休日
- なし
- ◆駐車場
- あり
- ◆場所
- 菊池中央病院を菊池公園方面に2分ほど歩いて行ったところの交差点
菊池食べ歩き情報!
今回紹介した食べ歩きができる店舗は、全て温泉街から徒歩で行ける距離になっています。しかし自分の場合、歩いて回っていると段々と足が重たくなってきてだるくなってきました。また、今回紹介した店舗のもっと先にもおいしそうなスイーツ店もあり。楽に回ってしまいたい方や、貪欲に菊池温泉でスイーツを楽しみたい方は、きくち観光物産の前の観光協会のレンタサイクルをお勧めします。
レンタサイクルのご利用案内
- ◆場所
- 菊池観光協会
- ◆電話番号
- 0968-25-2926
- ◆貸し出し受付時間
- 10:00~16:00
- ◆返却期限時刻
- 17:00
- ◆利用料金
- 【時間単位での利用】
- 基本料金100円
- 1時間毎に100円ずつ追加料金がかかります
- 【日数単位での利用】
- 一泊二日800円
- 1日追加する毎に500円ずつ追加料金がかかります
- ◆住所
- 〒861-1331 熊本県菊池市隈府1273-1
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この記事を書いた人
記事ライター:Ishizawa Yuto(イシザワユウト)
業務担当 :カメラマン
入社年 :2010年
趣味 :コンパニオン旅行、風俗巡り
コンパニオン歴:2000年頃から、それから年に3回はコンパニオンと宴会しています。
仕事の姿勢 :エロい女の子大好きなので、リアリティのある現場の生の情報を届けたい。
メッセージ :コンパニオン宴会のエロい楽しみ方をギリギリまで追求していきます!
Twitter :ID:@enkai_net