コンパニオンに好かれる人・嫌われる人
2017年05月31日更新
さて、全国的に陽気に日本中が包まれておりますが、宴会ネット読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか? 気がつけばもうすぐ夏が目の前ですね! 夏といえば、恋の季節! そろそろ夏を楽しくする準備が必要なのではないでしょうか?
さて、そんな夏へ向けて季節の始まりを盛大に宴会でお祝いしてみてはいかがでしょうか? そんなお祝いにはモチロン、コンパニオンが必須です。もしかしたら、そこに新たな出会いが待っているかもしれません! 今回はコンパニオンに好かれるには、どうしたら良いのかをご紹介したいと思います。
コンパニオンも人! 嫌われる人の特徴は?
私は仕事柄、全国津々浦々の売れっ子コンパニオン嬢さんのお話しを伺う機会があります。そこでコンパニオン嬢さんから良く聞く、『こんなお客さんが苦手だな…』ベスト3をご紹介したいと思います。
1.無理強い
この”無理強い”を挙げる方が圧倒的に多いです! 具体的にどういうことかなのかといいますと、『無理にお酒を強要された』や、『嫌がっているのに肩を組んで来たりされた…』などが多いみたいですね。
お酒が入ってしまっているため、お客さんには悪気がないとわかっているものの、コンパニオンという仕事をしている以上は怒ったりして場の空気を壊してしまわないように気を付けるのが大変なのだとか。でもこれはキャバクラやガールズバーを含め、日常でも嫌がっていることを無理に強いるのは間違っていますよね!
お酒が入ってしまうと、楽しくなってしまい、我を忘れてしまうこともあるのでしょう。もし自分の連れがそうなってしまった際はちゃんと止めてあげましょう! ……そういう筆者も若いころのことを思い出すとドキっとさせられます。宴会ネットの読者の皆様のなかには、無理を強いる方なんていらっしゃらないでしょうが、念のため気を付けましょう!
2.空気を読まない(段階を踏まない)
空気を読む、読まない。これは難しいテーマですよね。というのも、先述したような、無理強いをしている様子を見れば、ほとんどの方はそれは空気を読んでいないと判断することが可能です。しかし、良くお笑い芸人さんが言うような、素人の方がその場をどうにか盛り上げようとして、勢いに任せて旬な芸人さんのモノマネをしてみたり、突っ込んだりする。これは空気が読めていない言動なのでしょうか? こうした勢いに任せると大抵スベリますよね? でもスベッたからこそ面白かったりするのですが…。
何故、私がこのテーマにだけ肩入れをするかのようなことを言うのかといいますと…。筆者はむしろこういった勢い任せの笑いを取ろうとする方は大好きですし、私も良くスベります(笑)。私も同感できるから、これを肯定するわけではないですが、空気を読まないというフワフワした理由で否定されるのは嫌だな、と思うわけで。
まさにこの内容をそのままコンパニオン嬢に語っていると、そういう風に説教染みたことをこの場でいうことが空気が読めない!と一刀両断されました(笑)。
まさにそういうことなのでしょうね。お客さんはもちろん、その場に居合わせるコンパニオン嬢さんも含めた全員が楽しくいる空気を壊してしまうような言動をすることが良くないという意味なのでしょう。私も身を以て体験したので気を付けます!
3.同じ言動を何度も繰り返す
お笑いでは、天丼は3回まで!と良く言いますね。確かにしつこく同じ言動を繰り返されるのは誰しも嫌なことだと思うのでこれは共感できます。これもまさに上記の空気を読むと酷似するところがあります。コンパニオン嬢さんの仕事をあまり理解されていない方は、多くの口コミを見たままを信じてしまっている方が多くいらっしゃいます。
その中には、無理強いをする方や、その場流れや相手の気持ちなどを一切無視するという空気を読まずに、一回ダメと言われてもしつこくせまったりする方が多いようです。
コンパニオンも1人の女♡ 好かれる人の特徴は?
今度は好かれる人についてです。しかしこれは先述した嫌われる人のまさに真逆を想像してもらえればわかりますね!
1.空気を読む
ここでも出てきました、空気を読む。その場に合わせて、担当してくれているコンパニオン嬢さんも笑ってくれるような会話をしてみたり、気を遣ってあげたりということなのでしょう。
ただ、文字に起こすのはとても簡単なのですが、意外に相手にとっても楽しんでもらえるような会話をするというのは難しいものです。慣れていないのに無理に楽しんでもらおうと色々な話しをした結果、から回ってしまう、なんてことを経験したことは誰しもがあると思います。
なので、無理にこちら側からどうにか、というよりはコンパニオン嬢さんたちが楽しい会話や宴会ゲームを提供して下さるので、それを純粋に楽しんでいれば良いのではないかと思います。そのなかで、お礼をいったり、ゲームの準備の手伝いなどの「ちょっとした気遣い」の心を持ってあげられれば十分だと思います!
2.褒める人
これはモテる男性の代名詞ですね! 特に女性に対してだと余計に照れてしまう方は多いのではないでしょうか? しかし女性にとって、とても大切なことのようです。心地が良い、もしくはこの人は良い人だな~と思われるような人間関係を築くためには、褒めるということは必要不可欠なことです。逆に、嫌味ばかりをいう人のことを、この人は接しやすい人だ!と感じる方はいないと思います。
そうはいっても、どう褒めて良いかわからない…という方のために、特別に褒める方法をご紹介します。
ポイントとしては、
・容姿
・行動
・考え方
この3つがポイントです! 1つ1つひも解いていくならば、
・容姿
褒めることに抵抗がある方であってもこの容姿はとても敷居が低いのですぐにでも挑戦できることと思います!男性以上に女性は容姿は気にするのはわかりますよね? 特にコンパニオン嬢さんたちは綺麗に化粧をして接待をしてくれているので、素直にそれを褒めると喜んでくれることと思います! もちろん、そのなかに思ってもいないような嘘を言ってはダメです。ちゃんと自分がコンパニオン嬢さんの良いな~と思うところを素直に言ってあげれば良いのです! そこからちょっとずつ下ネタチックな話題に持ち込むことも…(笑)
・行動
これは、コンパニオン嬢さんの仕事ぶりや気遣いがある言動を褒めましょう。人の特性のなかに、相手のために行った行動を褒めるとより良くしてあげたいと思う気持ちが高まるというものがあるそうです。
これはわかる気がしますね! お酒がなくなってきたタイミングでさり気なくお酌をしてくれたり、宴会ゲームを率先して楽しませてくれたり。こうしたことをしっかり褒め、お礼や素直な気持ちを伝えることで、お気に入りのコンパニオン嬢さんとの距離も一気に縮まるかもしれません!
・考え方
これは筆者の実体験なのですが、お気に入りのコンパニオン嬢さんとそこそこ良い距離感になってきたなと感じたら…その女性の色んな考え方を聞き、それに共感すると距離が一気にゼロ距離に…(笑)。本当に女性という生き物は共感してもらうたいという気持ちが強いみたいなんです。私は知らず知らずにこれを伝家の宝刀として用いておりましたので間違いありません!(笑)
好かれたら……「ムフフ」 なことも!?
ここまで、コンパニオン嬢に『嫌われる人』および『好かれる人』についてご紹介して参りましたがいかがだったでしょうか?
読んでみたら意外と普通じゃん!と思われる箇所も多々あったことと思いますが、当たり前のようでできていないことも多いのでは? ただ、好かれる人の項目でご紹介したテクニックを試してみて頂き、お気に入りのコンパニオン嬢さんと是非仲良くなって頂ければ嬉しいです。
思い起こしてみると、お気に入りのコンパニオン嬢さんとムフフな関係になることができたときは、ご紹介したテクニックをしっかり全部こなしていました!機会がある方は是非、試してみてください!
この記事を書いた人
記事ライター:Tomizawa Naoto(トミザワナオト)
業務担当 :カメラマン
入社年 :2016年
趣味 :トライアスロン
コンパニオン歴:2014年頃から、年に2~3回ほど
仕事の姿勢 :出来る限りリアルな宴会の様子を撮影する
メッセージ :お客様に役立つ情報を随時ブログ記事でアップしていきます。
Twitter :ID:@enkai_net