コンパニオン宴会を「経費」で落とす場合のポイント
2024年06月03日更新
みなさん、「宴会」はお好きでしょうか? このサイトをご覧頂いている方は、きっとお好きな方が多いのではないかと思います。楽しいのはもちろんですが、「宴会」は人と人のコミュニケーションを円滑にしますし、社会生活においても非常に重要なものですよね! とくに宴会と仕事は切っても切れない関係にあります。
このように仕事において必要不可欠な宴会は、当然会社の経費として計上することができます。得意先への接待の場合もあれば、社内行事の宴会もあるでしょう。さて、ここでふと疑問が……。
「コンパニオン宴会はどうなんだろう?」
結論から言って、落とすことができます。その際には注意が必要なポイントがありますので、ご紹介していきます!
「社員旅行・宴会」の注意ポイント
その前に前提として、経費に関するおさらいをしておきましょう。接待などの経費計上は一般的かと思うので、ここでは敢えて社員旅行を例に解説していきます。まず、社員旅行をすることには、こんなメリットがあります。
・モチベーションUP
・社員の福利厚生を充実させられる
・普段相談しにくいことも、お酒の力を借りて相談できる
など
会社の運営上、必要なことですよね。しかし、社員旅行でかかった経費を福利厚生費として計上するには、いくつかの条件があります。これから社員旅行にいって観光したり、夜にはコンパニオンを呼んでワイワイしようと考えている方は注意が必要です。
もし社員旅行にかかった経費が福利厚生費にできない場合・・・税金の対象になってしまいます。うっかりなんてことにならないように、ここでは旅行にかかった経費を計上するにあたっての注意点をいくつかご紹介していきます。
【参加人数】
ここで福利厚生費として経費計上するために重要なポイントが、次のことです。
「全員が平等に支払う費用であるか」
理想としては参加予定の方が全員参加することが理想的です。一部の社員のみ、参加率が低いなどは、"プライベートの旅行"という扱いになってしまい、福利厚生費として計上することは難しくなります。
経費計上できるかの判断のポイントは、全体の50%以上が参加していることになります。欠席することも考えて、十分な参加人数を集めておきましょう!!
【期間の注意】
旅行に行く期間にもポイントがあります。ほとんどの社員旅行が海外でも行かない限りは、1泊2日や2泊3日だと思います。しかしこれが4泊5日とかになってしまうと、福利厚生費として経費計上することができなくなるので注意です。
【金額面の注意】
実は会社負担にも限界があり、旅行費があまりにも高くなると経費計上することが難しくなります。具体的な金額はケースバイケースですが、目安と言われているのが5~7万円ほどとなっています。今年は業績がUPしたからといってスーパーコンパニオンなどを呼んだり、1人あたりが10万円超の大盤振る舞いすると・・・税務調査の時に指摘の対象になることも(泣)。ご利用は計画的にをおすすめ致します(笑)。
コンパニオン宴会を経費で落とす方法
さて、そんな社員旅行にいった時や、得意先との接待での宴会でお酌係になってくれるのがコンパニオンの女の子たち。お酌だけでなく、あんなことやこんなことがみなさんを待っているかと思います(笑)。お酌なんかよりも「この後2人で・・・」なんて妄想を駆け巡らせているかも知れませんが、この記事のテーマは「経費」ですので割愛します(笑)。
コンパニオン宴会を経費で落とすためには、宿泊費用に含んだり、旅行代として計上したり、会食の代金として計上する・・・etc、やり方はさまざまです。ただし、接待費ではなく福利厚生費で計上する場合は、はじめにお伝えした3つの注意点には気をつけなければなりません。
たった3人なのに旅行費用が数十万円とか、一般的な常識に照らした時に「この支払いはおかしい」となれば経費として計上することは難しくなります(汗)。普通に考えて3人で数十万も使えば、「キャバクラかクラブ、あるいは風俗にでも行っただろ!!」と思われてしまいます。おかしいと思われた時にあると便利なのが「領収書」。支払いの証拠ともなるので、領収書は経費計上するには必要不可欠ですね。先程、コンパニオン宴会の経費計上方法として、下記を挙げました。
・旅行代として計上
・宿泊費用に含んで計上
・会食の代金として計上
一番目の「旅行代として計上」は、宴会ネットで発行することが可能です。下の二つは旅館の協力が必要です。宿によっては分けられてしまい、経費計上の項目が難しくなるケースも考えられます。心配な方は、このまま宴会ネットにお気軽にご相談ください! あなたに最適方法をご提案致します。
まとめ
経費計上するには、気をつけなければならないことがたくさんあります。もし会社で上司から幹事を任され、「経費で落とせるように」と命令されたらわからないことも多いはずです。
ここでご紹介してきたことはもちろん、他にも手助けになれるのが宴会ネットです。もし「どうしよう・・・」と悩んでいる方は、お気軽に宴会ネットにご相談ください♪ 経費の心配ごとを片付けて、日常生活を忘れられるひと時を目一杯楽しみましょう!!
この記事を書いた人
記事ライター:Tomizawa Naoto(トミザワナオト)
業務担当 :カメラマン
入社年 :2016年
趣味 :トライアスロン
コンパニオン歴:2014年頃から、年に2~3回ほど
仕事の姿勢 :出来る限りリアルな宴会の様子を撮影する
メッセージ :お客様に役立つ情報を随時ブログ記事でアップしていきます。
Twitter :ID:@enkai_net