男同士の旅行には、ご当地ラーメン【東日本編】
2018年08月20日更新
旅先や出張に行くと、つい入ってしまうラーメン店。地元で食べ慣れたラーメンもいいが、見知らぬ土地の、そこでしか食べられないラーメンもいいものだ。あまり馴染みのない者同士でも、話題がラーメンになれば、どこで食べたものがうまかったとか、逆にマズすぎたなど、話題に花が咲く。旅行に行ったついでに行くラーメンもいいが、たまにはラーメン目的に旅に出るのもいい。ラーメンを愛する男子の為に、おさえて欲しいご当地ラーメンと、男子旅には欠かせないコンパニオンとの宴会を楽しめてしまえる、オススメのエリアを紹介したい。
北海道代表 札幌ラーメン
味噌ペースのスープにバターとコーンは合う
ラーメンそのものが観光スポットとなっており、ラーメン店が一か所に集まる区画が市内に何か所もある。全国区レベルで知名度の高いラーメン店もあり、コンビニでカップラーメンとして見かける店舗もある。スープは味噌でバターとコーンが乗ったビジュアルがイメージされるが、本場ではトッピングとして注文するケースが多い。変化形のラーメンもあり、ラーメン店のハシゴをするも良し、リサーチを重ねてキメで食べに行くも良し。札幌でのラーメンライフをぜひ体験して欲しい。
写真のお店の紹介
札幌みその
札幌市内に二店舗、東京にも一店舗が進出している有名ラーメン店。今回は、札幌駅にあるエスタ内のラーメン共和国で食した。かなりなガッツリ系で食べ応えはあったが、しつこさはないからスープは全部飲めた。本店の味も試してみたいと思えるおいしさであった。
所在地:〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目エスタ10F
営業時間:11時00分~15時00分、17時00分~21時00分
定休日:火曜日
スープ:味噌
麺:中太ちぢれ
北海道代表 旭川ラーメン
醤油ベースのスープに張ったラードの膜がヤミツキ
山頭火を輩出した、旭川ラーメン。醤油ベースのラーメンが昔ながらの旭川のものだ。ラードを入れることでスープの表面に油膜ができ、寒い北海道でラーメンが冷めにくい工夫がされていて、それが旭川ラーメンの特徴の一つとなっている。ここ最近では、ホルモンとラーメンが一体になった「ホルメン」なる旭川のご当地ラーメンを出す店舗も出てきているので、合わせて味わって欲しい。また、大人でも行ってみたいと思う旭川動物園から車で約15分程度のところに、あさひかわラーメン村があり、動物園に訪れた観光客の空腹を満たす場となっている。
写真のお店の紹介
旭川ラーメンSaijo(さいじょう)
旭川市内に二か所ある名店。旭川ラーメンのスープは醤油が主流ではあるが、このSaijoは塩ベースのスープがメインを張っている。ご当地ラーメンとして展開されている、ホルメンもメニューに載っていた。
所在地:〒070-0871 北海道旭川市春光1条8丁目2-18
営業時間:11時00分~21時00分
定休日:木曜日
スープ:塩
麺:中細ちぢれ
青森県代表 味噌カレー牛乳ラーメン
名前は凄いが味はいい
ご当地ラーメンとしての知名度は高いとは言えないが、ネーミングのインパクトはピカイチ。自分も、食べたことはないが、名前だけは知っていた。そこへ、青森に行く機会があったから食べてみた。店舗には「札幌」と書いてあるわ、見た目も味噌バターっぽいもので、コーンでも入っていれば正に札幌ラーメンだ。名前から勝手に想像して、いかにもドロッとしたカレーのようなものをイメージしていたが、予想を裏切って個性的な素材がうまい具合にマッチしたスープだった。
写真のお店の紹介
味の札幌 大西
場所は青森なのに、店舗名に札幌がついている。でも、目当ては青森のご当地ラーメン…。何とも不思議な感覚がした。見た目は牛乳感をそんなに感じない。カレースープ色が薄い感じ。味はさっぱり、でも味噌ベースの味もカレーの味もしっかりしていてかなり美味しいラーメン。奇跡のマッチングと言っていい。青森に行ったならば食べに寄ってみて欲しい。食べないとあの味はわからない。
所在地:〒030-0862 青森市古川1-15-6 大西クリエイトビル1F
営業時間:11時00分~21時30分
定休日:不定休
スープ:複雑すぎて説明できない
麺:中太ちぢれ
青森県代表 津軽ラーメン
煮干しベースのあっさりコク旨なスープ
煮干しや焼き干し(囲炉裏の炭などで乾燥させたもの)をベースにした、醤油のスープが主流。鶏ガラや豚骨スープとブレンドしたスープを出す店舗と、純粋に煮干しと焼き干しだけのスープにこだわった店舗がある。全国区ではそれほど知名度は高くはないが、個性のある青森ならではのご当地ラーメンだ。
写真のお店の紹介
八助(やすけ)
かなりしっかり煮干しの味が効いた何となく体に良さそうに感じるスープ。初めは煮干しの味が強すぎる感じもしたが、食べている内に慣れて逆にクセになってくる。結構美味しいラーメンだったからオススメ。
所在地:〒036-8093 青森県弘前市城東中央3丁目1-15
営業時間:11時00分~20時00分※麺・スープがなくなり次第閉店)
定休日:日曜
スープ:醤油
麺:中太ちぢれ
福島県代表 喜多方ラーメン
本場で食べたら、やっぱりウマい!
日本三大ラーメンの一つに数えられる、喜多方ラーメン。知名度も全国区レベルで、地方に行っても喜多方ラーメンが食べられるほど身近なご当地ラーメンの一つになっています。馴染みはあるけど、やはり本場で食べるとおいしさも違うずだ。見た目もシンプルで、味は醤油系のあっさり。店舗数も多いので、福島県に行くのであればぜひ寄ってみて欲しい。
写真のお店の紹介
桜井食堂
喜多方駅の前を徒歩でちょっと歩いたところのラーメン店。喜多方ラーメンの特徴の一つが太めの平打ち縮れ麺なのですが、ここのものはそこまで太くはなかった。あっさり、やさしい味で美味かった。こってり系が好みの人には物足りなく感じるかもしれない。
所在地:〒966-0847 福島県喜多方市町田8279-1
営業時間:8時00分~21時00分
定休日:不定休
スープ:醤油
麺:平打ち縮れ
栃木県代表 佐野ラーメン
かなりサッパリ、でもウマい
かなり透き通ったスープからわかるように、あっさり度合いは結構なもの。青竹で打つという麺と言う点が特徴。具材は、シンプルにネギ、チャーシュー、メンマの三つがオーソドックス。あっさりだけどウマイ!サイドメニューでは、宇都宮から餃子文化が広がっているだけはあり、餃子が置いてある店舗が多い。
写真のお店の紹介
田村屋
予想以上に美味しかった!スープさっぱり美味しく、手打ち麺は不揃いに切られているがコシもあって美味しい。チャーシューも程よく味がしっかりしてた。おいしさのあまりチャーシュー追加したが、全然くどくなかった。人気店と言うのもうなずける。
所在地:〒327-0842 栃木県佐野市奈良渕町302
営業時間:11時00分~14時00分、17時00分~21時00分(土日祝のみ11時00分~19時00分)※麺・スープがなくなり次第閉店
定休日:水曜日
スープ:醤油
麺:平打ち縮れ
写真を見ているだけでラーメンを食べたくなる
紹介されたラーメンの画像を眺めているだけで食べに行きたくなってきませんか?ラーメンに惹かれるポイントは、浮いてる背脂であったり、スープの色であったり、チャーシューのビジュアルであったり…。人それぞれだ。ムズムズしたら、ここで友人を誘って旅行の計画を立てよう!夕食時にコンパニオンを付けることも忘れずに。
この記事を書いた人
記事ライター:Ishizawa Yuto(イシザワユウト)
業務担当 :カメラマン
入社年 :2010年
趣味 :コンパニオン旅行、風俗巡り
コンパニオン歴:2000年頃から、それから年に3回はコンパニオンと宴会しています。
仕事の姿勢 :エロい女の子大好きなので、リアリティのある現場の生の情報を届けたい。
メッセージ :コンパニオン宴会のエロい楽しみ方をギリギリまで追求していきます!
Twitter :ID:@enkai_net