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岐阜県下呂市内にある湯屋(ゆや)温泉は、桃の林の下に湧く霊泉の伝説があります。
それによるとこの温泉は江戸時代に発見されており、発見した人はまず口に含み飲んで浴し、そして、これを続けていたら病が和らいできたといい、それが多くの人々に伝わりそれから湯治場として発展し今日に至っております。
きわめて静寂な山間の温泉地も、昭和8年の高山本線開通後は、湯治や静養のお客様が増加し、旅館も次々と増築され、保養地として発展してきました。
泉質が炭酸水素塩泉である湯屋温泉は、炭酸含有量が非常に多く、湯治の効能は神経痛、動脈硬化症、慢性消化器病、胃腸病など。
また、飲めば胃腸に効くと親しまれ、さらにこの鉱泉で炊いたお粥を寒中に食べると、一年間無病息災であると言い伝えられています。旅館でも味わうことができ、毎年1月には「寒粥まつり」が行われます。
また小坂町の温泉街には3ヶ所の岐阜県許可受けた飲泉所があり、誰でも飲用することができます。