石和温泉駅で楽しむワインサーバー
2023年08月22日更新
駅中ワインを体験してきた
山梨県の特産品の一つとされているワイン。甲府盆地で育つぶどうから得られる恩恵である山梨の国産ワイン。ワイナリーもこの付近には何店もあり、どれがおいしいのか試し飲みしたい。飲んだ中から選びたい。様々なワインが持つ個性を味わいたい。色んなワインへの欲求がこの石和温泉駅のワインサーバーで実現させてくれます。
場所は石和温泉駅の駅舎に向かって右側に観光協会のスペースがあります。雨よけの屋根がある通路沿いに「駅ワインサーバ」の看板が出ています。駅中のワインサーバーと言う響きに食いつく観光客は少なくないはずだ。
観光案内所のコーナーの一画に待望のワインサーバーがあります。ボトルが並んでいる光景が目に入るだけで心躍ります。
いい感じに冷えたワインボトルが並ぶコーナーがあります。まずはその中から飲みたいワインを選びにかかります。どれもおいしそうに見えて迷う。そして、よほどのワイン通でなければボトルでどのワインがどうだと言う判断は難しいだろう。パッケージデザインで選ぶしかないのか?
と、思いきやボトルの上に選ぶ目安となる表示があった。酒造会社名やワインが白いのか赤いのか、なんやら葡萄の品種と思われる「メルロー」だとかなどの記載もある…。ワインを「葡萄のお酒」とのレベルでの理解をしているおじさん向けに「辛口」だとか「中辛」の表示もあり。カレーっぽいと思ったのは僕だけだろうか…。ド素人には色と甘い辛いの情報でまずはワインを選んでみるといいのではないだろうか。
ボトル下には、ここでサーバーから購入した場合の価格が記載されていた。訪れたタイミングで出ているボトルも違うらしく、大体が200~400円の間の価格となっているとのことだったが、この日僕が訪れた際の価格はどのワインも一律の200円、300円の記載がされていた。
目当てのワインを決めたところで次は支払い。タッチパネル式の精算機が並んで設置されていた。最新式のデジタル機器にとんとついていけなくなってきている40代のおじさんでも果たして使えるのだろうか?とデジタル機器に対するアレルギー反応を起こしつつ、タッチパネル式の画面で目当てのワインを探す。感覚的には、回るすし屋で注文をするあんな感覚だ。おじさんでも出来そうだ。ワインを選んで、量を決める。あとはお金の投入口で精算するだけだ。終わったら、精算機の隣のカゴからワイングラスを取り出す。ちなみに、このワイングラスは洗う場所もあり、二杯目の際に味が混ざる心配の必要がない。また、飲み終わったらワイングラスは持って帰っていいとのことだ。
次に選んだボトルの元に行き、青いタッチパネルの下の注ぎ口にグラスを持っていき、コップに蛇口から水を注ぐが如く、タッチパネルをしっかり押して注ぐ。あとは飲むだけ。う~ん、いい冷え具合だ。気に入ったワインがあれば購入したいところだが、ここでの販売は対応していない。どこに行けば買えるのかは観光案内所のスタッフさんに聞くと教えてくれる。
石和温泉駅内のワインサーバー概要
- 料金:ワインごとに価格が設定されている
- 営業時間:9:00~17:00(土日は18:00)
- 定休日:年中無休
- 駐車料金:無料
- 住所:〒406-0021 山梨県笛吹市石和町松本177-1
石和温泉駅観光案内所の位置
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この記事を書いた人
記事ライター:Ishizawa Yuto(イシザワユウト)
業務担当 :カメラマン
入社年 :2010年
趣味 :コンパニオン旅行、風俗巡り
コンパニオン歴:2000年頃から、それから年に3回はコンパニオンと宴会しています。
仕事の姿勢 :エロい女の子大好きなので、リアリティのある現場の生の情報を届けたい。
メッセージ :コンパニオン宴会のエロい楽しみ方をギリギリまで追求していきます!
Twitter :ID:@enkai_net