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金浦(このうら)温泉は、明治7年(1874)から昭和55年(1980)まで大竹小学校だった跡地に造られた一軒宿「金浦温泉・学校の栖」に湧出する温泉。昔から「硫黄谷地温泉」と言われ、昭和初期には私設の湯治場もあり、良く繁昌していたと言われている。泉質分析の結果、硫黄温泉の薬効があり、さらに温泉法および鉱泉試験法による「療養泉」にも適合し、(社)民間活力開発機構の「温泉療養の宿」にも指定された。また、世界的に希少価値のある北投石のラジウム鉱泉を併設している。北投石の産地は世界で台湾の北投温泉と秋田県玉川温泉の二ヶ所のみで、希少稀な鉱物。大正11年に天然記念物に、さらに昭和27年には特別天然記念物にも指定されており、法律により採取を禁止されている。泉質は単純硫黄冷鉱泉。効能は、高血圧症、動脈硬化症、リウマチ、痛風、運動障害、皮膚疾患、婦人病疾患など。日帰り入浴も可能