一攫千金を狙ってお色気コンパニオンとニャンニャン！男同士の旅【競馬編】

女がいてはできないことができる

社員旅行についてくる女性の事務員さん、友人同士の旅行でついてくる誰かの彼女、家族旅行の嫁子供に親。いれば何かと気を遣うし、その同行する女性への気遣いはバカにできない。旅行先で女性が好むことは男にとってはつまらんことで、ぶっちゃけ女子を連れての旅は苦行に感じることがある。

まず、メンバーに女性がいればトイレや買い物でやたら待たされる。なぜドライブインに寄っただけで試食をそこまで試さないといけないのか?近所や会社にまで土産物が必要なのか?そこまで全部の商品を見て回らないといけないのか?全く理解不能である。

また、女連れの旅行先の旅館での夕食の後で、お姉ちゃんがいる夜の店になんか行けるはずがない。だからと言って、旅館での食事の席ににコンパニオンを呼ぼうものなら怒られる。連れいった女性の前でコンパニオンとイチャつけるはずがない。会社行事であっても、宴会コンパニオンさんの姿を見ただけで女の事務員さんからはあからさまに嫌な顔をされたり、冷た～い蔑んだような目で見られる。

そして旅先での移動中に気になった、ネタ的なくだらない店にちょっと寄ったり、ウケ狙いの土産を買いに寄ったりなどすると、同行する女性からは、行き当たりばったりだとか計画性がないとで叱られる。ささやかでも一点豪華料理や、宴会コンパニオンさんなどの女性にパーッと金を使おうとすれば無駄遣いだとブツクサ言われる。なんせ、旅先でやりたいことは男が我慢したり、男が心の底から楽しめないのが女が入る旅行なのである。

いざ出走！！

競馬で一番ワクワクするのは、マークカードに記入する時。出走馬のそれぞれの現在のオッズがどのように動いているのか。軸を決めるのか、流すのか?穴馬は入れるのか?連複、連単、馬単、馬連、2連なのか3連なのか?それとも一頭賭けの勝負に出るのか!?どの組み合わせにいくら突っ込むのか?後のレースに余力を残すのか!?勝負先を決めるというのは、受験のようなもの。そして、合格発表に当たる出走。自分の決めた結果がどう出るのか!?スタートをし、最終コーナーを抜けたら、本命馬が後ろにいれば何とか前に出ろと、前にいればそのまま下がらずにいてくれと、声援も熱くなると言うものです。最終コーナーを抜けた頃には、気づけば全力で声を上げて応援している自分がいる。負ければ「やっぱりあの馬だったのか～」の気持ちが沸きあがる。同着に見えた時の判定までの時間もやきもきする。勝っても払い戻し額が投資額に対していくらになるのか、結果が出るまで自分で大体の金額を予想したりと、最後まで旅の仲間と楽しめるのがこの競馬なのだ。

それは、やっぱり同じ経路を辿った男同士だから分かち合えて、称えあえて、時にはからかい混じりに野次るのである。

祝勝会もしくは反省会でのお色気コンパニオンはマストアイテム！

今日一日、いやいや、これまで今日のレースの為に頑張ってきた努力を労っての打ち上げはやっぱり必要。払い戻しの額によっては祝勝会になるかもしれない。できるならば、競馬場近くの温泉旅館にでも泊まって、競馬場で流した汗を露天風呂にでもつかってサッパリ流したい。夕食も旅館の豪華な料理が食べられたら尚いい。

せっかくの機会の打ち上げなのに男同士ではつまらないから、食事の席には宴会コンパニオンさんは必要である。収支が大幅に黒字であるならば、温泉コンパニオンさんも、ピンクコンパニオンさんにランクアップさせたい。負けたら負けたで憂さ晴らしだってやりたい。わけがわからないながらも、コンパニオンさんは俺らのことを祝ったり、褒めてくれりしてくれる。そして一緒になって喜びを感じて弾けてくれる。負けた時にはただ側に寄り添ってやさしくもてなしてくれる。時には慰め、時には現実逃避させてくれる。そんな存在なのである。そして、もしかすると…。勝ったお金をチップや延長に遣ってあげると勝利のチュウもしくは、それ以上の「ご褒美」をもらえるかもしれない。せっかくの打ち上げなんだから、支払いが高くつくかもしれないが、やっぱり競馬のあとには贅沢にピンクコンパニオンさんと遊びたいもんだ。

1. 競馬新聞もしくは、スポーツ新聞　これがないと始まらない。道中のコンピニで入手すべし。
2. 競馬と言えば…。赤ペンでしょう!!これがあるのとないのとでは、競馬場ムードが違う気がしてくる。
3. スマホ。投票をスマホからする場合、これがなければ始まらない。そして、今はこのスマホも重要な情報源である。更に、いざと言う時のためのモバイルバッテリーもかかせないから準備しておくといい。
4. 座るためのアイテム。マット、折りたたみいすなどなど。設置された椅子はすぐに埋まるので、全員分のピクニックマットなどがあると便利。ついでに、飛んでいかないようにガムテープで貼ったり重しを置けるよう準備すると、更にヨシ！
5. 打ち上げの際のコンパニオン！！これ、持ち物か！？と言う突っ込みも入るだろうけど、当日急に言っても取れる保障なし！！事前予約は必須ですね。